ツンデレ+眼鏡
前々からツンデレキャラ描きたくて、ようやく描けたので満足。
あと以前から訪問しているアニハマ-絵ブログさんとこの企画にのっかり眼鏡追加。
ツンデレ眼鏡っ娘。ウン、いいわぁ~v
「ったく、遅いわよ!」
律は図書室の受付脇で腕組をして立っていた。表情はいつも通り。
「な、なあ、用事って一体なんだよ」
「・・・・・・」
俺の質問には答えず、ずんずんと図書室の一角に突き進みはじめる。
(まったく・・・コイツは・・・)
俺は仕方なく後をついていく。
暫くして奥の本棚の前で律が足を止めた。
「なあ、ホントに何の用なんだよ?」
再び放った俺の質問には耳も貸さず、指先で本棚を確認しているようだ。
「ホラ、探してた本ってコレでしょ?」
そう言って律は本棚から一冊の本を取り、俺の方に差し出した。
それは俺が読みたくて探していた一寸オカルトっぽい内容の本だ。
そういえば律にもそんな話をしてたんだっけ。
「あ・・・そうか探してくれてたんだ・・・有難うな」
「そ、そんな面倒な事しないわよ!今朝の整理中に偶然見つけただけよ・・・」
眉を寄せた表情であわてて否定する律。
(わかりやす過ぎ・・・でもこういう時の律が一番可愛いんだよな)
「それより随分不気味な本ね。そんなのでテスト勉強になるの?」
「あ、イヤ、これは単に読みたいだけでさ・・・」
俺がそう言うと眼鏡の奥の眼が一段とキツくなった。
「あっきれた、テスト勉強の為じゃなかったのね」
「テスト期間にこんなの読んでる場合じゃないんじゃない?」
「いい?ウチのクラスの平均点下げてるのはアンタなんだからねっ」
「そんなの読んでるヒマあったらちゃんと勉強しなさいよっ」
(よくまあきーきーと立て続けに出てくるもんだ・・・)
毎度のことながら感心する。
・・・とか涼風orエロゲーのような感じ?で一寸書いてみました。
そんな感じに見えたら嬉しいな・・・
しっかし毎度ながら自分で恥ずかしくなる文だわな・・・きゃーv
楽しい企画に参加させて頂き感謝しておりますー♪
文はうわーって思いながらも書いててニヤニヤしていた記憶があります・・・スキモノなのかな・・・。
背景への拘りなんかはミツビシさん見てると自分はまだまだ甘いなーって思わされます。
怪しい病院、雰囲気ばっちりですよーv
でもその照れの大きさはやっぱり絵が良い感じだからですよね。
クールビューティーな感じでその表情ってのは強力です。
背景も臨場感を高めてくれて、より自分が彼女に説教されている気に…。
ご馳走様でした。
私が真っ先に照れちゃいますわw(いらん)
何かKOUさんも語ってたぽいですけど、今年は背景もちゃんと描く事をひとつの課題としておりますもので、頑張っておる途中なのですよ。ふふり。
あとちゃんとパースとれててほんのり嫉妬した
KOUさんでした。おのれ…。
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